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お部屋探しの流れ

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不動産会社へ行く

▶訪問する不動産会社を決める!

 

 

希望にぴったり合う物件が見つかったら、それを扱っている会社へ、

見つからない場合は希望に近い物件を扱う会社を選び、メールや電話で連絡をしよう。

 

空室確認や訪問の予約を、その際に希望条件を伝えておくと、訪問した時に他のお部屋の情報も用意しておいてくれます。

 

不動産会社は、エリアや間取りタイプなど、得意とする分野がある程度決まっているケースもある。どんな会社に行けばいいのか迷ったら、住みたい駅やエリアで希望の間取りの物件を多く取り扱っている会社に連絡してみよう。

 

 

 

▶見学する物件を選ぶ!

 

 

不動産会社に行ったら、担当者に希望条件を具体的に伝えよう。
条件に近い物件の資料を出してもらい、見学する物件を決めよう。
担当者からのアドバイスを聞きながら候補を絞り込み、実際に見学する部屋を選び出そう。

 

一度にあまりたくさん見学しても混乱するだけなので、3件くらいを目安にするといい。
物件資料から多くの情報を読み取って、効率よく見学する物件を絞り込もう。

 

 

部屋の種類と広さ

 

DK・洋室・和室など、各部屋の種類と畳数が記入されている場合が多い。
1畳=約1.62m²と覚えておけば面積からでも換算できる。なおDK(ダイニングキッチン)とLDK(リビングダイニングキッチン)には、明確な区別がないが、6~10畳をDK10畳以上をLDKと表記することが多い。

 

 

収納部

「押入れ」「クローゼット」「物入れ」など、表記はさまざま。奥行きた高さ、天袋の有無などは分からないので現地で確認すること。収納の大きさの単位は「間」で示す。例えば、間口の長さが畳の長辺と同じ収納なら1間。

 

 

窓や引き戸・扉

各部屋の窓や、部屋間の引き戸、収納部の折り戸といった開閉部がどこにあるかは、図面上で確認できる。
ただし形状や高さは現地で確認すること。

 

 

水まわり

トイレ・洗面台・浴槽が1ヵ所にまとまっているのか、独立しているのかなどを確認できる。
洗濯機置き場は、図面上では省略されていることもあるので不動産会社に確認しよう。

 

 

方位

これで部屋の向きが分かる。基本的に日当たりは南側がいい。
洗濯物を干すバルコニーや、長く過ごすリビングなどが南側にあると快適だ。

 

 

バルコニー

「ベランダ」と表記されている場合もある。奥行きなどは図面上では正確につかめないことも多い。
図面では有無の確認程度にとどめておこう。