▶ガス(都市ガス・プロパンガスか、開栓の連絡も)
ガス器具には「都市ガス用」と「プロパンガス用」の2種類があり、住居に供給されているガスに合った器具を使用しましょう。 ガスの開栓は、本人や家族の立ち会いが必要です。
入居当日から使用できるよう、入居の2~3日前には最寄りのガス会社・サービス店へ 連絡し、ガスの開栓手続きをしておこう。
▶電気(電気温水器は注意を)
電気は通常その日から使用可能。最寄りの電力会社に必ず使用開始の連絡をすること。
電気温水器の物件については、部屋に入ってすぐにスイッチを入れよう。
スイッチを入れてすぐにはお湯にならず、スイッチONからお湯が出るまでに1日かかることもあるので、気をつけよう。
▶水道(水道局に連絡を)
最寄りの水道局へ必ず使用開始の連絡をすること。水道は蛇口をひねるだけで、入居当日から使用できる。
▶電話(NTTに連絡を)
NTTの116番(局番なし)、または近くのNTT営業所へ申込む必要がある。
新住居に電話線が引き込まれていない場合は、電話線を住居の外から引き込む工事が必要です。
工事は予約制なので、都合のいい日を指定したい場合には早めに申込むようにしましょう。
▶役所関係
まず旧住居の役所・役場で転出の手続きをすませ、次に新住居の市区町村役所で転入手続きをします。 転入届は、転入した日から14日以内に手続きをすることになっています。手続きに必要な転出証明書は、旧住所の役所・役場で発行してもらいます。
印鑑登録の申請には、登録する印鑑と顔写真付きの公的証明書(運転免許証やパスポート)を持参します。 なお、同一の市区町村の中で転居するときは、住民票の転居届を引越し後に提出します。
▶郵便の手続き
転居の手続きは、最寄りの郵便局にある「転居届」に必要事項を記入して、窓口に提出するか、ポストに投函。
転居の届け出をしないと、郵便物が前の住所に配達されたまま差出人のもとには戻らないことがある。必ず転居の届け出を行いましょう。
▶運転免許証の住所変更
手続きは最寄りの警察署や運転免許試験場で行い、免許証と住民票など新住所が確認できるものと印鑑が必要です。他府県に引越した場合は、写真が1枚必要になります。